新潟総おどり復興支援アクション明日へ帰ろう

2011/09/26

松浦晃久氏から リポートが届きましたので掲載致します!



徳永ファミリーのみなさんへ



みなさんは「よさこい祭」という言葉を聞いたことがありますか?

高知をその源とする「よさこい」は、チームそれぞれのオリジナリティある踊り、音楽、衣装で

近年、世代や地域を越えて幅広く愛され、踊られています。



その中で、新潟で今年10周年を迎えた「新潟総おどり」という祭で

「明日へ帰ろう」を使った復興支援アクションが行われました。

10年前にスタートしたこの祭は、

今では3日間の期間中29万人を越える観客動員のある大きな祭りになりました。



徳永さんのこの楽曲を聴いて心を動かされた、

実行委員のメンバーと、

振り付けをしてくれたスガジャズダンススタジオの國友悠一さん、慎之助さん兄弟、の

尽力によって作られたこの踊りは、

去る9月19日、「新潟総おどり」のフィナーレで1万2千人以上の観客を前に、

500人を越える踊り子たちによって踊られました。

新潟市の中心地、万代シティのストリートを埋め尽くした熱気は、

あのレコーディングにも劣らない凄いものでした。




被災地である福島のよさこいチームの方がこんな話をしてくれました。



歌を歌っても、踊りを踊っても、

崩れた建物は戻せないし、お腹も一杯にならない・・

だけど、心が一杯になります。



時間が経つとお腹は直ぐに空いてしまうけれど、

一杯になった心はいつまでも一杯です。

そして、それはずっと無くならない。



徳永さんと僕らがこのプロジェクトを始めた時、僕らに出来る事、

僕らが伝えたい事を形にしたいと思っていました。

そして、今「明日へ帰ろう」は

少しずつ沢山の人々の声となって広がって行っているのかもしれません。



当日は皆さんもご存じの様に偶然にも徳永さんの新潟公演の当日でもありました。

徳永さんが公演の中でも紹介して下さった事で、

公演に来て下さった方も多数お越し戴いた様です。



徳永さんの楽曲がこのような形で日本中のチカラを集めて広がって行くのは、

僕にとっても本当に嬉しい事です。



この期待と喜びを皆さんにもご報告したく思い、メールをさせて戴きました。

長くなってしまいましたが、最後までお読み戴きありがとうございます。



松浦晃久




※にいがた総おどりは、どんなジャンルも参加できる踊りの祭典です。

新潟総おどり復興支援アクション明日へ帰ろう
新潟総おどり復興支援アクション明日へ帰ろう


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